注目のキュレーションサイトとは?

注目のキュレーションサイトとは?

最近、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアに触れているとよく見かけるキュレーションサイト。今回はそんなキュレーションサイトについて取り上げてみます。

キュレーションサイトとは?

インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言います。

関連サイトのURLをまとめたリンク集もキュレーションの一つであり、「キュレーションサイト」と言われています。

 

代表的なキュレーションサイトには、Twitterのつぶやきをまとめる「Togetter」や、検索サービス「NAVER」が開始した「NAVERまとめ」などがあります。

2013年ころから各社が挙ってキュレーションメディアを立ち上げ、旅行関係からファッション、グルメなど様々なテーマのキュレーションメディアが多数存在していおり注目されています。

 

その注目度は?

オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングの、10〜30代の女性に対しての「キュレーションサイト」に関する調査の結果によると以下の様のような実態がわかりました。

 

6割近くが2―3日に1回以上アクセスしている

キュレーションサイトを閲覧している全国の10歳代―30歳代の女性400人に、閲覧頻度を尋ねたところ、「2―3日に1回程度」(39.0%)との回答が最も多く、「毎日」(28.5%)と合わせると6割近くが2―3日に1回以上キュレーションサイトを閲覧しています。

 

2―3日に1回以上閲覧する割合を年代別で比較すると、10歳代―20歳代が73.0%、30歳代が62.0%と、若い年代ほどキュレーションサイトをみる頻度が高いようです。

キュレーションサイト 利用頻度

出典:women nikkei online 注目のキュレーションサイト、女子の利用実態は?

 

よく見るキュレーションサイトは?

利用しているキュレーションサイトは、ご総合的な情報をまとめている「Naver まとめ」(81.3%)が圧倒的に多く、以下、女性のライフスタイルやファッションなどの情報をまとめている「MERY」(27.8%)、「Beauty まとめ」(20.3%)と続いています。

よく見るキュレーションサイト

出典:women nikkei online 注目のキュレーションサイト、女子の利用実態は?

 

キュレーションサイトで重視している点は?

キュレーションサイトで重視している点は、「参考になる」(69.8%)、「面白い」(66.3%)、「自分が知りたい情報がコンパクトにまとまっている」(39.8%)がトップ3に挙げられます。30歳代は10歳代―20歳代に比べ、「参考になる」「知りたい情報がコンパクトにまとまっている」「マネしたくなる」といった点をより重視し、若い年代は面白さやトレンド感を求める傾向が高くなっています。

 

コンパクトに情報をまとめているキュレーションサイトを使ってトレンドを察知するために利用していることが多いようです。

キュレーションサイト 利用頻度

出典:women nikkei online 注目のキュレーションサイト、女子の利用実態は?

 

キュレーションサイト事例

Naverまとめ

今や超大手Webメディアまでに成ったNaverまとめは、日本国内に於けるキュレーションサイトの流行キッカケを作ったメディアでもあります。

 

検索エンジンで様々なキーワードで検索しても、必ずNaverまとめが表示されるほど多種多様のトピックに関するコンテンツが膨大に存在するキュレーションサイトです。

NAVERまとめ

出典:Core Marketing Blog キュレーションサイトのアクセス数と 記事の投稿数を調査

月間約4000万近い訪問数を獲得しています。

これは日本有数の超大手サイトニコニコ動画の7800万訪問数や、Yahoo!知恵袋の6900万に近づく勢いです。

 

MERY

MERY

出典:Core Marketing Blog キュレーションサイトのアクセス数と 記事の投稿数を調査

MERYは、女性向けのまとめキュレーションサイト。

 

その知名度は高く、様々なWebサイトやソーシャルメディア上で共有されている所を見かけるほどです。

 

2013年4月公開と最近出来たWebサイトながら、現在の月間ユーザーは1200万人と国内でも有数の大規模サイトに成長し、ビジネスに於けるその存在感を高めています。

 

Antenna

Antenna

出典:Liginc 情報を効率よく手に入れよう!キュレーションサイトをまとめてみた!

「App Store Best of 2013 今年のベスト」を受賞したニュースキュレーションサービスAntenna。

 

180以上の提携メディアから厳選された約600もの記事が毎日配信されています。

写真がメインビジュアルになっており、とてもオシャレです。

 

その他にも、グルメやショッピング、医療など様々な情報のキュレーションサイトがあります。

 

キュレーションサイトの集客力を活かした展開

今や、キュレーションサイトの広告力はサイト上の「バナー」「記事広告」のみにとどまらず、サイトのブランド力を活かした「キュレーションサイト公認のオススメ商品!」といった商品とのタイアップ展開をするまでに高まっています。

 

MERY×オーラ2の020コラボ企画

MERY Ora2

MERY Ora2

出典:PRtimes 「MERY」初のO2O施策となる、店頭販促ツールメニューの販売を開始

例えば、MERYはサンスター株式会社が展開するOra2(オーラツー)ブランドとのコラボ企画を実施しました。

 

2015年1月より新商品の認知拡大を目的として、商品・使用シーン訴求や人気読者モデルによる座談会など、MERY内にて様々な施策実施し、5月からは記事内のクリエイティブと連動した店頭POPや「MERYオススメ」文言の商品シールを店頭にて展開することで、MERYのサイト上の認知を生かした、店頭での購買促進をおこないました。

 

通常、集客力の高いキュレーションサイトを利用したプロモーション=サイト上の広告やコンテンツ(記事)タイアップと行ったものがあげられます。

 

しかし、キュレーションサイトの認知度やブランド力が高まっている現在においては、そのブランド力を活かしたサイト内での展開にとどまらず、より多くの消費者へアプローチし、購買促進を図るため、記事タイアップメニューと連動した、店頭販促も出来るようになってきているのです。

 

まとめ

インターネットを利用しての情報収集は、スマートフォンやタブレット型端末の普及によって、「部屋でじっくり」から「行動の合間に」、つまり「暇」から「隙間」にという情報収集のスタイルがスピーディーになりました。

 

それによって、情報収集は短時間で自らの欲しい情報だけ=キュレーションサイトでいかに効率よく、そして確かな情報を手に入れたいと思う人が多くなってきました。

 

今後、ますますキュレーションサイトの力は増してくるでしょう。

 

集客のためにネットを利用したプロモーションを考える際には、キュレーションサイトの記事と連動した広告出稿や、記事提供またそのブランド力を活かしたコラボ店頭販促施策を考えてみるのも良いのではないでしょうか?

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