日本観光の情報は動画でチェック!?

日本観光の情報は動画でチェック!?

2015年の流行語大賞に「爆買い」が選ばれるように日本を訪れる外国人旅行者(インバウンド)が今後のビジネスにおいてますます目が離せない存在となっています。

 

2015年10月に日本政府観光局(JNTO)が発表したデータによると、訪日外客数は2015年の9月時点で、2014年に記録した1,341万人を超す1,448万人に達しており、政府も2020年の目標人数を3,000万人に引き上げるほど、急速に増加しています。

訪日外客数推移

出典:インバウンドニュース 2015年10月訪日外客数:前年度比143%の182万人

 

東京オリンピックが開催される2020年に向けて、訪日外国人旅行(インバウンド)というマーケットは今後の成長が期待される市場の一つであると言えます。

 

Web動画制作会社のモバーシャル株式会社の訪日アメリカ人を対象にした調査データをもとに「訪日外国人旅行者は日本を訪れる際にどのような情報を参考にしているか?」をご紹介したいと思います。

 

アメリカ人の多くがネット上の情報源を参考に

訪日前に参考にした情報源についてアメリカ人に質問したところ、情報源ベスト5にインターネット上の情報(SNS:2位、個人のHP:3位、ネット動画:5位)の3つがランクインした。

 

また、日本政府観光局のホームページが6位に入っているなどのことから、多くのアメリカ人がネット上の情報を参考にしていることがわかりました。

訪日前に得た情報源

出典:markezine 訪日アメリカ人の多くがネット上の情報を参考に/日本食や日本文化の動画が人気【モバーシャル調査】

 

96.6%が訪日前の情報源としてネット動画が「役に立つ」と回答

情報収集のため、訪日前にネット動画を見たことがあるアメリカ人300名に、ネット動画が実際に役に立つかどうか質問したところ、96.6%の人が「役に立つ」と回答した。

 

その内、「とても役に立つ」と回答した人が66%と、過半数を超える結果となりました。

動画満足度

出典:markezine 訪日アメリカ人の多くがネット上の情報を参考に/日本食や日本文化の動画が人気【モバーシャル調査】

 

ネット動画で最も参考にしたのは「日本食について」

情報源として参考にしたネット動画について質問したところ、「日本の食事について」が、訪日前(74.0%)、訪日中(69.3%)と両時期とも最も多く、「日本の文化について」が訪日前(71.6%)、訪日後(63.3%)となりました。

動画の内容

 

動画の内容
出典:markezine 訪日アメリカ人の多くがネット上の情報を参考に/日本食や日本文化の動画が人気【モバーシャル調査】

 

次回訪日するとき視聴したいネット動画について

次回訪日するときに視聴したい動画(訪日前・訪日中)について質問したところ、「文化」に関する動画を訪日前に、「食事」に関する動画を訪日中に視聴したい傾向が見られました。

 

また、訪日中では「現在地から近くで楽しめるアクティビティ」に関する動画やハウツー動画など、リアルタイムな問題を解決してくれるような情報を求めていることも判明しました。

次回訪日するときに視聴したい動画

 

次回訪日するときに視聴したい動画

 

出典:mobercial 食”と“文化”が2大キーワード!?訪日経験のあるアメリカ人の“5つ”のネット動画閲覧実態が明らかに! 『モバーシャル調査』

 

まとめ

上記のデータから訪日アメリカ人はインターネット上で日本の情報を収集する傾向が強く、ネット動画を情報源として重宝する傾向にあることがわかりました。

 

しかし、自社でオリジナルの訪日外国人旅行者(インバウンド)向けの他言語の動画を作成するとなるとスキルや料金などかけるのがむずかしいという場合もあると思います。

 

その場合、京都の清水寺が公開している動画には、ナレーションなどの「説明」が一切もありません。

全て音楽と映像だけで構成されており、「いかにお寺の雰囲気を伝えるか」に重点をおいています。

 

外国人にお寺や神社のすばらしさを伝えたいときは、言葉ではなくこのような動画を見せるのが一番わかりやすいのかもしれません。

出典:mobercial TOKYO誘致は清水寺に学べ!Web動画活用術

その他、自社のサービスの紹介動画をオリジナルで作成しホームページなどに公開するのが難しい場合には「日本で食事をする時のマナー」や「自分のお店のあるエリア内の観光スポットの紹介」など自分のお店に関連し、訪日外国人旅行者の方の役に立ちそうな既に公開されている動画をリンクする許可をもらい自社のホームページ内で掲載するなどから始めるのも有効と考えられます。

 

また、実際にお店を訪れる外国人のお客様に対しての「他言語メニュー」や「他言語で対応できる接客サービス」などの対応を同時に進める事も大切になってきます。

 

今後も増えてくること間違いないインバウンドビジネスの機会を逃さないようにするためにも、インターネット上での動画を活用してみてはいかがでしょうか?

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