ハッシュタグを起点としたスマホの情報検索

ハッシュタグを起点としたスマホの情報検索

Twitter、Facebook、YouTubeなど、さまざまなSNSで使用できるハッシュタグを活用するユーザーが増えてきています。

2015年02月アライドアーキテクツ株式会社が実施した、InstagramやTwitterなどの利用頻度が高い女性SNSユーザー約4500人を対象にした調査の結果をもとに「ハッシュタグがどのくらいどのように使われているか?」、「ハッシュタグがどんな目的で使われているか」、今後のSNS上で効果的に情報発信をするヒントを見つけていきましょう。

ハッシュタグとは?

ハッシュタグとは、SNS上でユーザー投稿のタグ(付箋)として用いられる、ハッシュマーク(#)が付いたキーワードのことです。
「#fashion」「#ランチ」など日本語や英語のワードと自由に組み合わせることで、投稿内容が何に関するコメントなのかを一言で表すことができます。

 

 20代以下では約半数が実際に利用経験あり

ハッシュタグ利用経験

出典:ハッシュタグを使ったことがありますか?

「これまでにSNS上でハッシュタグを使ったことがあるか」という質問に対しては、全体の36%が「使ったことがある」と回答。

 

「知っているが使ったことはない」(18%)を加えると、ハッシュタグ自体の認識率は半数を超えています。さらに、20代以下に対象を絞ると、利用経験ありと回答したのは約半数、認識率は約7割に達し、若年層ほど広く利用・認識されていることが分かります。

 

利用SNSはTwitterがメイン、20代以下は3割がInstagramでも活用

ハッシュタグを利用したことのあるサービス

出典:ハッシュタグを利用したことのあるサービスは何ですか?

ハッシュタグを利用したことがあるSNSについては、全年代の83%が「Twitter」と回答しており、「ハッシュタグ=Twitter」というイメージが定着していることが分かります。

 

一方、Instagramでの利用率は20代以下(34%)が30代~40代(16%)の2倍以上となっており、若年層ではSNSを横断して幅広くハッシュタグを活用していることがわかります。

 

ハッシュタグ利用の目的は6割が「商品や情報の検索」

ハッシュタグ利用目的

出典:ハッシュタグの利用目的はどれですか?

ハッシュタグを利用する目的は、「気になる商品や情報を検索するため」(62%)が最も高く、多くのユーザーが情報収集を目的にハッシュタグを活用していることが多いようです。

 

また、年代別の割合では20代以下のみ「友達などが投稿しているハッシュタグに興味を持ちチェックをするため」(40%)が次点となっており、若年層では友人のハッシュタグがユーザー自身の興味・関心に高い影響を及ぼしていることが分かります。

 

検索対象は「食品」「化粧品」がツートップ

ハッシュタグ検索対象

出典:今後ハッシュタグを利用して検索してみたい情報は何ですか?

ハッシュタグを利用した商品情報の検索で最も多かった商品カテゴリーは、全年代で「食品」(49%)がトップ、次いで「化粧品」(42%)となり、その後は「レシピ」(22%)、「家電」(22%)、「アパレル」(21%)という結果になりました。

 

年代別では、20代以下で「アパレル」「アクセサリー」の占める割合が他の年代と比べてともに約10%も高く、若年層がファッション情報の検索にハッシュタグを積極的に活用していることが分かりました。

 

 ハッシュタグ検索の魅力は「手軽さ」

ハッシュタグ検索の魅力

出典:どのような理由でハッシュタグ検索を行いますか?

ハッシュタグで検索を行う理由については、30代以上で「特に理由はない」が最も多かった一方、20代以下では「検索が簡単なため」(40%)がトップとなり、若い年代であるほどその「手軽さ」に魅力を感じていることが分かります。

 

また、「情報が整理されているため」(19%)、「リアルタイムで情報を得られるため」(16%)、「見ているだけで時間が潰せるため」(14%)と、他の年代に比べて具体的な回答が選ばれる割合が高く、若年層であるほどより明確な目的のもとにハッシュタグが活用されていることが分かります。

 

65%が「今後、商品のクチコミをハッシュタグで探したい」と回答

今後、商品のクチコミをハッシュタグで探したい情報

出典:今後ハッシュタグを利用して検索してみたい情報は何ですか?

今後、ハッシュタグを利用してSNS上で検索したい情報は、全年代で「商品のクチコミ探し」(65%)が最も多く、次いで「好きなアーティストなどの最新情報探し」(31%)、「ニュースに対する世の中の見解探し」(29%)となりました。

 

この結果から、ハッシュタグが今後、SNS上でのクチコミの伝播に大きな影響を与える可能性を持っていることが分かります。

また、20代以下では「ブランドなどの最新情報探し」という回答も3割を超えており、ここでも若年層における「気になるモノ・コト」の情報収集というハッシュタグ活用意向の高さが窺えます。

 

効果的なハッシュタグでより検索されやすく

上記の調査データによりで、半数以上の女性SNSユーザーがすでにハッシュタグという存在を認識し、特に20代以下において手軽な検索手段として積極的に活用されている様子が明らかになりました。
スマートフォン経由でSNSを利用し、ビジュアルによるコンテンツ消費が日常化している若年層にとって、ハッシュタグ検索は自身の興味・関心を可視化出来る、利便性の高い検索行動となっています。

 

企業は自社のマーケティング的に効果があると考えられる、ハッシュタグを用意しておく必要がありそうです。

ハッシュタグには投稿に対し関連性が高いワードをつけるのが原則ですが、一般的なワードは検索されやすい反面、競合が多く埋もれてしまう事も多いです。
ハッシュタグに用いるキーワードを決める際にも、従来の検索サイト対策(SEO)のように「どんなキーワードだったら探しやすくなるか?」を考えることが大切です。

 

今後、ますます進むスマホ時代のマーケティング施策として、SNSユーザーの検索スタイルを考慮してハッシュタグで効果的にユーザーを誘導できるようなSNS上の対策を実施していきましょう。

スタンプス

関連する記事
 

運営会社 22Inc.について
 

お店のリピート客と新規来客を同時に実現する集客サービス「スタンプス」を運営しております。

Back to Top