記事広告が購買行動にあたえる影響は?

記事広告が購買行動にあたえる影響は?

商品やサービスのプロモーションを行う広告にはネット・紙媒体問わず様々な形式があります。

 

特にネット広告には「バナー広告」「検索結果と連動したリスティング広告」「FacebookやtwitterなどのSNSや、ニュースアプリなどでよく利用されるWebサイトやアプリのコンテンツとコンテンツの間に表示される体裁のインフィード広告」「メルマガ広告」「ニュースサイトやポータルサイト・雑誌サイトの記事のような形態をした記事広告」など様々なメニューがありその特徴やもたらす効果も様々です。

 

今回は、その中でも記事広告の効果についてご紹介をしたいと思います。

 

記事広告・タイアップ広告とは?

記事広告・タイアップ広告

出典:marketers グノシー、ネイティブアドを10月開始へ–ユーザーの約半数が「毎日利用」

一般に新聞・雑誌などにおいてPR内容が通常の編集記事とよく似た体裁で編集されており特定媒体に記事を書いてもらうもので、タイアップ広告ともいいます。

 

記事広告のメリットは?

例えば、ある人気ポータルサイトへ記事広告を出稿する場合、そのポータルサイトの読者は「このサイトに特集している記事だから安心だろう」というように、あらかじめ信頼性が構築されている状態から記事内容を読んでもらえます。

 

これは長い間、媒体と読者の間に築いてきた信頼性によるものです。

 

一からメディアを立ち上げ、読者との信頼を築くには長い時間がかかりますが、記事広告はいきなりこの信頼を借りることができるのです。

 

ブランド作りに優れる

例えば、20代女性向けの商品を広告しようと思ったときは20代女性に人気のある媒体に記事広告を出せば、ターゲットユーザーにより見てもらいやすい環境が事前に整っており、「信頼性のあるメディアに載っている情報なので安心だ」という信頼性とその媒体自体のブランド力も自社のPR時に活用する事ができます。

 

客観的な内容のため信頼度が高い

“飲食店の情報を収集し、「このお店に行こう」という意思決定をする際に食べログを見て決める”というユーザーが多いように、多くの方は主観的な自社の宣伝よりも、誰かからの客観的な評価を好みます。

 

記事広告は客観的な評価で書かれているため、信頼度に優れ、商品、サービスの良さについて信頼度を増す効果があります。

 

より深い理解を得られることができる

バナー広告などの純広告と比べ、掲載できる量が圧倒的に多くなっています。

商品、サービスのさまざまな魅力を読ませる文章と、写真によって豊富に伝えられます。

 

記事広告の効果は?

サイバーエージェント エディトリアルアドスタジオ(EAS)が2016年に1月8日に発表した「記事広告がブランドや購買行動にどのような影響を与えるか」の調査結果によると、記事広告の認知率については、「確かに見た」56%、「見たような気がする」30%と、記事広告は認知させる力が強いということが分かりました。

p2329-2

出典:ameba広告ニュース 【EAS調査リリース】エディトリアルアド ブランドリフト効果検証

また態度変容においても、広告認知者と非接触者を比較したところ、

エディトリアルアド 態度変容

出典:ameba広告ニュース 【EAS調査リリース】エディトリアルアド ブランドリフト効果検証

•「商材認知」3.7倍
•「興味喚起」4.8倍
•「購買意欲」6.5倍
•「特徴理解」2.6倍
と、広告を認知した人には、見ていない人に比べてはるかに高い認知効果がありました。

エディトリアルアド 態度変容

出典:amebaニュース 【EAS調査リリース】エディトリアルアド ブランドリフト効果検証

さらに、記事広告のコンテンツを「熟読(読了)したユーザー」と「流し読みをしたユーザー」を比較したところ、前者のほうが後者に比べて2倍~3倍の効果の差がありました。

エディトリアルアド 広告接触後のアクション

出典:amebaニュース 【EAS調査リリース】エディトリアルアド ブランドリフト効果検証

そして、これら広告認知者のうち、広告に接触した後で「商材について調べた」のが23.3%、「商材を店頭で探した」のが20.9%、「実際に商材を購入した」のが7.0%で、全体の46.5%がなんらかのアクションを起こしていたということが分かりました。

 

まとめ

上記の調査結果から、ネット上の記事広告は様々な広告メニューの中でも高い広告認知率とともに、商材認知、特徴理解、興味喚起、購買意欲を大きく向上させることができるということが分かりました。

 

また、その効果は「記事をどれくらい読み込んだか?」に比例して向上することがわかりました。

 

ネット上のプロモーション手法といえば、バナー広告やリスティング広告と同じようにサイト誘導率やクリック率などの数値で効果を測りがちですが、記事広告を利用したプロモーションの広告効果を計る際には、記事の読了状況などの項目も加味することが必要になってくると考えられます。

 

また、広告を見たユーザーのうち、半数近くが何らかの行動を起こす結果も出ており、今後消費行動に影響を与えるマーケティング手法として注目が高まってくると考えられます。

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