スタンプカードでお客様の来店機会を飛躍的に増やすテクニック

スタンプカードでお客様の来店機会を飛躍的に増やすテクニック

「ウチのお店のスタンプカードを作ってみよう!」
こう勢いづいてみたものの、いざサービス内容を検討される時に迷いますよね?
「マス目は何個にしよう」、「どんな特典にしよう?」…etc

弊社でもスタンプスというサービスをご提供しているため、店舗様からよくご相談いただきます。
今回はスタンプカードのサービス内容について検討されるのポイントをいくつかご紹介します。

どういう基準でスタンプカードのサービス内容を決めてますか?

よくある例ですと
「20スタンプで貯まって1000円の金券と交換!」

このようなケースは多いかと思います。

「他のお店がそうしているから」という理由だけで、決めてしまってもよいのでしょうか?

スタンプカード特典の検討の流れ

まずは、お店やお客様にあったなどを考慮して特典を設定してください。
美容室なのに100回も来店しないと特典が受け取れないなどお客様の立場から見て現実的でないサービス内容とならないよう注意してください。

 

数回程度の来店で特典が受け取れるぐらいが目安です。

さらに、発行時になにか特典があるとより会員化が促進できますので、なるべく発行時の特典をサービス設定してください。

なお、還元率については、5%前後を一般的な数値として目安にしてください。
但し、ランクアップなどのシカケを入れる場合は、新規顧客については、5%より高めの還元率を設定してリピーター顧客へのステップアップを促進すると効果的です。

 

また、少しこだわるのであれば、ランクアップ制にして新規顧客とリピーター顧客のゴール設定を変えてみてください。
これは、まだロイヤリティの低い新規顧客のモチベーションを喚起することを目的としています。
例)

  • シルバーカード:合計4スタンプ
  • ゴールドカード:合計6スタンプ

他にも色々な種類のスタンプカードの施策がありますのでご参考ください。

心理学的『アプローチ エンダウド・プログレス効果』

エンダウド・プログレス効果

 

さらに一歩すすんだアプローチをご紹介します。
エンダウド・プログレス効果(endowed progress effect)と呼ばれるものをご存知でしょうか?

 

エンダウド・プログレス効果とは、ゴールに向かって若干の前進を感じたときに、人はよりゴールに向かうモチベーションを上げようと努力する効果のこと。

つまり、人は目的に近づけば近づくほどモチベーションが上がるという習性のことを指します。

 

実際の実験においても効果が実証されています。
参加者を 2つのグル ープに分け 、それぞれにポイントがすべて貯まったら洗車が無料になるカードを与えた。

 

  • グループ1:何もポイントがないカ ードで8個のマスがあり 、 8ポイント貯めれば洗車無料になる 。
  • グループ2:10個のマスがあるが 、すでに 2ポイント貯まったカードを渡した。

いずれのカードでも後 8ポイント貯めなければならない点は同じだ。
だが 、後者のカードを渡されたグル ープのほうがポイントを貯める行動の完成度が前者に比べて82%高かった。

(引用:Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール)

 

少しの工夫でスタンプカードに対する顧客のモチベーションが大きく変わることがご理解いただけたでしょうか?

スタンプカード特典の例

これを活用して、スタンプカードのサービス内容を検討してみましょう。

例)
5スタンプで特典を付与するようなケースであれば、
0/5でスタートするのではなく、3つぐらい底上げしてみて、3/8からスタートすると、顧客のスタンプカードに対するモチベーションはグッと上がるはずです。

 

ただ、注意していただきたいのが、エンダウド・プログレス効果を利用したスタンプ数の設定は、最後の味付けとして検討してみてください。
まずは、スタンプカードとしてお客様にとって魅力的であることが大前提です!
そこが抜けているとどんな味付けも無意味になりますのでご注意ください。

 

 

スタンプス

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